ガムに紛れた異常物体検知サービス

 製造の現場では、異常物体の混入は発生が少なく、正常なデータの収集に限られます。
 そのような異常データが少ない現場では、高精度なAIを作ることが困難だと判断され、導入を見送られることが多々あり、お困りの方も多いと思います。

 そんなお客様の不満に答えられるよう、 正常な状態のみを学習することによって、異常物体が検知出来るシステムを構築しました。

 また、動画での検出も可能ですが今回はIoT機器による制約などの関係から、通信帯域への負担が少ないタイムラプスデータでのリアルタイム異常物体検知が可能な検出方法を開発しました。

このように、テンペランスシステムテクノロジーズでは、現場環境や制約に合わせたAIモデルの作成をご提案致します。
ご検討中の案件等ございましたら、個人、企業に関わらずお気軽にお問い合わせ下さい。

■システム制作者: 森田 駿介

2018年4月入社。北海道情報大学出身。

大学時代は情報処理領域の基礎を学びながら、宇宙関連をはじめヒトの脳全体のアーキテクチャを解析してAIなどの汎用人工知能を創出する外部研究開発プロジェクトにも参画しKaggleではExpertを獲得。